概要 #
ブロックは、見出し・テキスト・画像・ボタンなどの複数の要素をまとめた「小規模な構成単位」を再利用できる機能です。
あらかじめ保存しておいたブロックは、ページ内に簡単に挿入でき、同じレイアウトやパーツを何度でも使い回すことができます。
デザインの統一や作業効率の向上に役立つほか、頻繁に使う構成をテンプレート化する前の単位として活用することも可能です。
例えば「見出し+画像+説明文」「CTAボタン付きバナー」「お知らせボックス」などの形で活用されます。
ブロックの保存方法の説明 #
ブロックの保存方法 #
作成したブロック(特定の構成やデザイン)を再利用可能なパーツとして保存するには、以下の手順で操作します。
- 保存したいブロックをクリックし、右上に表示される緑色のアイコンバーを表示します。
- 右端のフロッピーディスクアイコン(💾)をクリックします。
- ブロック保存画面で必要な情報を入力し、保存を完了します。
ブロックの保存画面の説明 #
ブロックの保存画面について #
保存アイコンをクリックすると、以下の入力フォームが表示されます。
- タイトル(必須): ブロック名を入力します。
- カテゴリ(必須): ブロックの分類を選択します。
- 編集不可オブジェクトの保存(必須):
編集不可オブジェクトを含んだ状態で保存するか選べます。
「保存しない」を選択した場合、対象のオブジェクトはブロックから除外されます。 - メモ(任意): 利用意図や補足情報を記入できます。
ブロックの挿入方法の説明 #
ブロックの挿入方法 #
- 左メニューの「ブロック」をクリックして展開
- 目的のブロックをカテゴリや検索で探して選択
- ブロックをクリックして挿入完了
ブロックは「セクション」や「テンプレート」よりも小規模な再利用単位として扱われます。
ブロック選択画面の説明 #
ブロック選択画面について #
保存されたブロックは「ブロック選択画面」から挿入します。
- 検索欄: ブロック名で絞り込み可能
- カテゴリ一覧: 左側にカテゴリごとの件数表示
- ブロックカード: カード形式で視覚的に一覧表示
- 操作: 「×」でブロックを削除可能
ブロックに関する注意事項 #
【編集不可オブジェクトを含むブロックの使用に関する注意】
編集不可オブジェクト(例:スタートボタンや診断結果など)を含むブロックは、そのオブジェクトが使用可能なページでのみ利用できます。
たとえば、診断ページでのみ使用できるオブジェクトが含まれるブロックは、他のページ(スタートページやクラスページなど)には挿入できません。
保存時には、編集不可オブジェクトを含めるか除外するかを選択できますので、用途に応じて設定してください。