概要 #
ゴールページでは、フォームの完了後に表示する案内やお礼、次のアクションへの導線などを自由に設計できます。
デザインビルダーを使用することで、テキストだけでなく、画像・ボタン・リンク・セクションなどを柔軟に組み合わせたページ構成が可能となり、視覚的に印象的なゴールページを作成できます。
回答後の満足感を高めたり、サービスや商品ページへの誘導を強化したりするために、自由度の高い表現が求められる場面で特に効果的です。
フォーム全体の締めくくりとして、ユーザー体験を高める設計ができるのがゴールページの特長です。
■ 活用例
・「診断お疲れ様でした！」という言葉と一緒に、かわいい動物画像やイラストを表示して
満足感を演出
・ユーザーの回答内容に応じたアドバイスや次の行動ステップ（例：おすすめ記事へのリンク）を掲載
・LINE登録やキャンペーンページへのボタンを設置し、マーケティング導線を強化
・「SNSで診断結果をシェアしよう」などのシェア誘導を組み込み、拡散力を向上
・特典やプレゼント情報を表示し、登録・購買への意欲を高める仕掛けを追加
①エディターの切り替え #
フォーム構成内に追加された「ゴールページ」の編集を行うには、
①該当行の右端に表示されている縦3点のサブメニューアイコン（︙）をクリックします。
②サブメニューが展開されたら「編集」をクリックし、ゴールページの詳細設定画面に遷移します。
③ デザインビルダーを使用
ゴールページ設定画面で、右上にある「デザインビルダーを使用」ボタンをクリックすることで、エディターを標準エディターからビジュアル編集型のデザインビルダーに切り替えることができます。
この操作により、テキストエリア中心の構成から、画像・装飾・ボタンなどを自由に配置できる柔軟な編集が可能になります。
④ デザインビルダーを起動
デザインビルダーに切り替えると、ビジュアルプレビューが表示され、中央に「編集」ボタンが現れます。これをクリックすると、実際のレイアウト編集画面が起動し、ゴールページを視覚的にデザインできます。
診断完了メッセージやイラスト、外部リンク、次の導線などを自由に配置して、印象的な締めくくりページを構成することが可能です。
②デザインビルダーの起動画面 #
デザインビルダーを使用してゴールページの編集を開始すると、初期状態ではシステムフィールドの
「%[FORM_TILTE]%」のみが中央に配置された状態から始まります。
デザインの編集が完了したら、上部メニューや「保存」ボタンから内容を確定し、ゴールページとして反映させることができます。