新規ショートURL #
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① 新規ショートURLの作成
新しいショートURLを追加するボタンです。
クリックすると、リンクタイトルやカテゴリー、説明文などの入力フォームが表示されます。
【ショートリンクの一例】
1) タイトル・カテゴリーを設定 #
①リンクタイトル(必須)…作成するショートリンクのタイトルを入力します。
②カテゴリー(任意)…ショートリンクのカテゴリーを設定します。
③説明文:一覧画面で表示される、このショートリンクの管理用の説明文を入力します。
2) ショートリンクの対象を選択 #
④ショートリンクにより転送させる対象者を指定します。
◎ オープン … 対象者に関係なく転送されるショートリンク
◎ 友だち … LSEEDに登録されている友だち限定のショートリンク
印刷物やWEBサイトなど特定多数に告知する場合は「オープン」を指定します。
クリック後に「タグ設定」や「シナリオ」等のアクションを実行させたい場合は「友だち」を指定します。
なお、「友だち」を指定した場合は、LSEEDからのメッセージ送信等を使ってショートリンクを送信する
必要があります。
3) リダイレクトタイプを選択 #
⑤ショートリンクのリダイレクトタイプを必要に応じて選択します。
基本的に「301(永続的)」で問題ありません。
【リダイレクトタイプの種別について】
| リダイレクトタイプ | SEOに有利 | キャッシュ | 用途例 |
|---|---|---|---|
| 301(永続的) | ◯ | ◯ | 恒久的なURL変更、移転 |
| 302(一時的) | × | × | メンテナンス、短期間の移動 |
| 307(一時的) | × | × | 一時的な移動 |
4) ショートリンクのURLを決定する #
⑥ショートリンクのURLを決定します
1) ドメイン … セレクトボックスの中から、好きなドメインを選択します。
2) リンクコード … 任意で設定可能です。※システム使用のため、利用できない文字も存在します。
3) コピー … クリックでショートリンクのURLがコピーされます。
4) 重複確認・・・②のリンクコードが使用できるかを確認します。
※NGとなった場合は、そのリンクは使用できません。他の文字に変更する必要があります。
5) 転送の期限を決める #
⑦ショートリンクを使用して、指定のリンク先へユーザーを転送させる際に、転送の有効期限を設定
します。用途に応じて次の3つから選択できます。
- 期限なし
ショートリンクの転送に期限を設けません。リンクは無期限に有効となります。 - 期限あり(転送なし)
指定した期限を過ぎるとショートリンクの転送は停止します。期限後にリンクをクリックしても、どこにも転送されなくなり404エラーが表示されます。 - 期限あり(期限後転送あり)
指定した期限を過ぎた場合でも、別途指定したリンク先(期限後用リンク)へ転送されます。期限を過ぎた際の別ページへの案内や、期間限定キャンペーン終了後の別コンテンツへの誘導などに利用できます。
6)転送タイプの設定 #
⑧転送タイプとは、ショートリンクをクリックした際にユーザーがどのようにリンク先へ転送される
かの仕組みを指定する設定です。3つのタイプから選択できます。
- 静的転送
ショートリンクの転送先を1つのリンク先に固定します。常に同じURLへユーザーを転送します。
【利用例】固定のキャンペーンページや商品紹介ページへの誘導。 - ランダム転送
複数のリンク先URLを設定し、ユーザーがショートリンクをクリックするたびにランダムに転送先が
決まります。
【利用例】A/Bテストや複数の商品ページをランダムに表示して反応を確認するケース。 - バランス転送
複数のリンク先URLを指定し、アクセス数が均等になるようバランスよく転送します。各リンク先へ平等にユーザーを振り分ける仕組みです。
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7)ターゲットURLの設定 #
⑨ユーザーがショートリンクをクリックした際に実際に転送されるリンク先ページ=ターゲットURLを
設定します。
1) URLを入力する
ユーザーを転送させたいページのURLを、完全な形(例:https://lseed.jp/opt)で入力してください。
2) リンク先を確認する
「リンク先確認」ボタンをクリックすることで、設定したURLが正しく表示されるかを事前に確認できます。
リンクミスやエラーを防ぐため、設定時に必ず確認してください。
8)転送オプションの設定 #
⑩転送オプションとは、ショートリンクの詳細な転送条件を設定し、SEOやアクセス分析などの用途に
応じて追加できるオプションです。必要に応じて以下の項目を選択してください。
- NoFollow(推奨)
ショートリンクの転送時にHTTPヘッダーにnoFollowとnoindexを追加します。
検索エンジンにリンク先をインデックスさせたくない場合やSEO評価を渡したくない場合に使用します。 - スポンサー
転送するリンクに対してHTTPヘッダーでsponsored属性を追加します。
特にアフィリエイトリンクや広告目的でのリンク転送に利用されます。広告や報酬を伴うリンクであることを明示的に検索エンジンに伝えます。 - 引数の転送
ショートリンクがクリックされた際のURLパラメータ(引数)をターゲットURLにそのまま転送します。
広告トラッキングやユーザー情報など、動的パラメータを渡す際に使用します(対象を友達にした場合は強制的にONになります)。 - トラッキング
ショートリンクのクリック数やクリックされた状況の分析を有効にします。
リンクのクリック状況を正確に分析し、マーケティング施策の効果測定に活用できます。