新規インポート方法 #
①インポートするExcel/CSVファイルを用意します。
インポートファイルの準備について #
友だち情報を一括登録するために、Excel または CSV ファイルを使用します。以下のように、1行目に項目名(ヘッダー)を記載し、2行目以降にデータを入力してください。
- ① メールアドレス:登録する友だちのメールアドレスを入力します。(必須)
- ② 名前:フルネームを1つのセルにまとめて入力する場合はこちらの列を使用します。
- ③ 名前(名):名前の「名(下の名前)」を分けて入力したい場合はこちらに記載します。
- ④ 名前(姓):名前の「姓(苗字)」を分けて入力したい場合はこちらに記載します。
「②名前」または「③名前(名)+④名前(姓)」のいずれかで入力すれば登録可能です。
項目名は他にも設定可能で、後でマッピングにてLSEEDシステム内のカスタムフィールドとして使用が可能です。
ファイルの保存形式は .xlsx または .csv に対応しています。
②ファイルをインポートします
① CSV/XLSXファイルの選択 #
インポートするCSVまたはExcel(.xlsx)ファイルを選択します。10MB以下のファイルがアップロード可能です。ファイルには、友だちの情報を記載してください。
② 登録リストの選択 #
インポートしたデータを格納するリストを選択します。分類やキャンペーンごとにリストを分けることで管理がしやすくなります。(必須)
③ 追加タグの指定 #
インポートされた全データに自動的に付与するタグを指定します。タグは後から検索やフィルタリングに活用できます。(必須)
④ 登録後アクションの設定 #
インポート完了後に自動実行するアクション(例:会員登録、通知配信など)を任意で設定できます。複数のアクションも登録可能です。
⑤ マッピングの設定 #
アップロードしたファイル内の項目(列)をLSEED側のフィールドと対応させる設定です。列名が一致しない場合でも、正しく取り込むためにマッピングが活用されます。(任意)
③項目のマッピングを行います
マッピングとは? #
インポートするファイルの各列(入力項目)を、LSEED内のフィールド(登録先)に対応付ける操作です。ファイル内の列名がシステム側の項目名と一致しない場合でも、正しくデータを登録することができます。
① 入力項目の選択 #
アップロードされたCSV/XLSXファイルの列名から、登録対象とする項目をプルダウンで選びます。
例:メールアドレス、名前など。
② LSEEDフィールドとの対応付け #
選択した入力項目を、LSEEDシステム内の登録フィールドにマッピングします。「」の右側が登録先となるフィールドです。対応が確認できたら「追加」ボタンで確定します。
④マッピングが完了したら、インポート実行ボタンをクリックします。
インポート完了後の表示について #
CSVまたはExcelファイルを使って友だち情報をインポートすると、「友だちリスト」画面にデータが即時反映されます。画像のように、連番・連携状況・ステータス・名前・メールアドレスといった基本情報が一覧で確認できます。
この例では、赤枠内にインポートされた友だちが表示されています。それぞれメールアドレス(例:import_marketing_001@example.com)や名前(例:山田 太郎)が正しく登録されています。
インポート時に指定した「①タグ」や「②登録リスト」に基づいて分類されているため、その後の一括配信やフィルター操作に活用可能です。