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診断ポイント設定について

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概要 #

診断テストフォームでは、各質問の回答に対して「診断ポイント」を設定することで、ユーザーの傾向やタイプをスコアとして集計することができます。

例えば「どんな犬が飼いたいか？」という診断であれば、選択された回答に応じて「トイプードル」「柴犬」「コーギー」「シベリアンハスキー」など、各犬種にポイントを加算するように設定できます。

診断結果は、すべての設問で加算された合計ポイントに基づき、最もスコアが高いタイプを表示する形式で判定されます。

▼ 診断ポイント設定の基本ルール

  • 各回答ごとに、対象となる診断タイプ（例：犬種）へ加点するポイントを設定できます。
  • 1つの回答に対して、複数のタイプへそれぞれ別のポイントを付与することも可能です。
  • テキスト入力・組み合わせ・画像選択など、テキスト、テキストエリアを除く質問タイプで診断ポイントの設定が可能です。
  • 診断結果は、全設問のポイント集計後、最もスコアの高いタイプを自動で表示します。

▼ 使用例（犬種診断）

  • 「活発な犬が好き」と回答 → コーギーに +2pt、ハスキーに +3pt
  • 「小型犬がよい」と回答 → トイプードルに +5pt
  • 「留守番できる犬がいい」と回答 → 柴犬に +3pt

このように、各選択肢がユーザーのタイプ傾向を示す「診断フラグ」として機能します。

①診断ポイントの設定 — 複数選択 #

form_common_regist_question-diagnosis-checkbox-1.png

① 【診断ポイント】
この回答が選ばれた場合に、各診断タイプ（ここでは犬種）に加算するポイントを設定します。
例：
「おとなしくて落ち着きがある」 → トイプードルに10pt、柴犬に10pt
「活発でよく遊ぶ」 → コーギーに10pt、ハスキーに10pt

複数の犬種に対してポイントを振り分けることで、診断のバランスを細かく調整できます。

②診断ポイントの設定 — 単一選択 #

form_common_regist_question-diagnosis-radio-1.png

① 【診断ポイント】
この選択肢が選ばれたときに、対応する診断タイプ（例：犬種）に加算するポイントを設定します。
例：
「飼いやすさ」 → トイプードルに 10pt
「見た目のかわいさ」 → トイプードルとコーギーに 10pt
「忠誠心」 → 柴犬に 10pt

ユーザーがこの選択肢を選ぶことで、該当する犬種のスコアが増加し、最終的な診断結果の判定に反映されます。

③診断ポイントの設定 — 二択 #

form_common_regist_question-diagnosis-toggle-1.png

① 【診断ポイント】
この選択肢がユーザーに選ばれた場合に、該当する診断タイプ（例：犬種）に加算するポイントを設定します。2択は1つしか選べないため、選ばれた側のポイントだけが診断結果に反映されます。

例：
「家にいる時間が多い」 → トイプードル：10pt、柴犬：10pt
「アウトドア・キャンプ好き」 → コーギー：10pt

④診断ポイントの設定 — イメージ選択 #

form_common_regist_question-diagnosis-image-1.png

① 【診断ポイント】
ユーザーが画像を1つ選択した際に、その選択肢に紐づいた診断タイプ（例：犬種）にポイントを加算します。イメージ選択は単一選択形式と同じ動作をするため、選ばれた画像の診断ポイントのみが反映されます。

例：
・小型犬の写真 → トイプードルに 10pt
・中型で活発な犬の写真 → コーギーに 10pt

⑤診断ポイントの設定 — テキスト回答 #

form_common_regist_question-diagnosis-textanswer-1.png

① 【診断ポイント】
この設問では、ユーザーが穴埋め形式で自由に入力した回答に対して、あらかじめ指定しておいた診断ポイントが対応する診断タイプ（例：犬種）に加算されます。

▼ 主なポイント加算のパターン

  • 入力された時点でポイントを加算：
    空欄ではなく何らかのテキストが入力されていれば、該当する犬種にポイントを付与（例：トイプードルに+10点）
  • 複数犬種への同時加点：
    1つの入力内容に対して、複数の犬種にそれぞれ異なるポイントを割り当てることも可能（例：柴犬 10pt、ハスキー 5pt）

▼ 注意点

  • 1つの設問内に複数の入力フィールド（[A1], [A2]など）がある場合は、それぞれ個別に診断ポイントを設定します。
  • 正解・不正解の概念はなく、「どのような入力だったか」に応じて診断タイプへスコアを加算する仕組みです。

▼ 例：
「一番大切にしたいこと（[A1]）」という回答フィールドに対して、入力があれば「トイプードル：10pt、柴犬：10pt、コーギー：10pt」などのポイントを設定可能。

⑥診断ポイントの設定 — 組み合わせ #

form_common_regist_question-diagnosis-combi-1.png

① 【診断ポイント】
組み合わせ形式では、左側の設問項目（例：生活環境）と、右側の選択肢（例：犬の特徴）をマッチさせる構成になっています。

ユーザーが特定の組み合わせを選んだ場合に、**その選択肢に対して設定された診断ポイント**が対応する診断タイプ（例：犬種）に加算されます。

例：
・「子どもがいる家庭」＋「穏やかで人懐っこい性格」 → トイプードル：10pt、コーギー：10pt
・「都市部のマンション住まい」＋「室内でも飼いやすい」 → トイプードル：10pt
・「アウトドアが趣味なご家庭」＋「活発で運動量が多い」 → ハスキー：10pt

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