概要 #
リダイレクト設定は、フォームの回答完了後にユーザーを指定先のURLや外部サービスへ誘導するための機能です。設定モードには「自動」「手動」「なし」の3種類があり、用途に応じて適切な方式を選択できます。例えば、診断結果を外部システムに連携したり、特定のLP(ランディングページ)へ遷移させたりする際に活用します。また、手動リダイレクトの場合は、ボタンの文言・色・リンク先URL・HTTPメソッドなども細かくカスタマイズでき、入力値のマッピング送信も可能です。マーケティング施策やキャンペーン連携において柔軟に使える設計です。
- リダイレクト
完了ページの表示後に、他ページへ誘導するかを設定します。「自動」は即遷移、「手動」はボタン押下で遷移、「なし」はページ遷移なしとなります。 - ボタン設定(自動・手動の場合は必須)
- ①デザイン:ボタンの背景色・文字色を自由に指定可能。
- ②テキスト:ボタンに表示する文言(例:「診断結果を見る」など)を設定。
- ③アクション:ボタン押下時の動作を「URL」または「LINE」から選択。用途にあわせて別タブで開くチェックも利用可能です。
- ④URL:リダイレクト先のURLを入力します。
- ⑤メソッド:GETまたはPOSTを選択可能。
- ⑥マッピング:LSEEDの値と外部フィールドを紐づけて送信できます。
ボタンを押すと、設定されたURLに対してHTTP POSTリクエストが送信されます。
このとき、「マッピング」で指定されたLSEEDの項目が、外部フィールド名に対応してデータとして送信されます。