Instagramチャットの固定メニュー機能(フロントユーザー操作)概要
Instagramを利用しているユーザーは、チャット画面右上の三本リーダー(三本線)をタップ
することで、Instagramの公式アカウントが設定した固定メニューを表示できます。
このメニューから「オペレーターと話す」などのアクションを選ぶことで、定型キーワードをメッセージとして送信することができます。
送信されたキーワードは、公式アカウント側が受信し、自動応答やオペレーターの対応切り替えなどのアクションにつなげることができます。本機能は、お客様にとって直感的に使える導線となるため、有人対応へのスムーズな移行や特定フローへの誘導が可能になります。
インスタグラムの固定メニュー #
コミュニケーション > メニュー > インスタグラム > 固定メニュー
①固定メニューのメニュー表示中画面について #
固定メニューの設定
この画面では、Instagram上で表示される「固定メニュー」のボタンを設定・管理できます。
ユーザーがタップした際のアクション(リンク遷移、メッセージ送信など)を設定できます。
① オペレーターと話す
初期状態で表示される固定メニューの1つです。このボタンは削除できませんが、表示される
テキストやアクション内容(例:メッセージ送信)は編集可能です。
② カスタムボタン
ユーザーが任意で追加・編集できる固定メニューのボタンです。編集アイコンから表示文や
アクションを変更でき、不要な場合は削除することも可能です。
③ +ボタンを追加
新しい固定メニューのボタンを追加したい場合に使用します。最大3つまで設定できます。
④ メニュー解除
現在設定されている固定メニュー全体を一時的に非表示にします。ユーザー側からは一切
表示されなくなります。
⑤ メニュー再設定
固定メニューを再び表示状態に戻します。必要に応じて再設定後にボタンを追加・編集して
ください。
②Instagram固定メニュー|フロントユーザーによる操作説明 #
① 固定メニューの表示操作
Instagramのチャット画面右上にある三本リーダー(三本線アイコン)をタップすると、固定メニューを表示する操作が実行されます。
この操作により、メッセージ送信欄の下にメニューがフレームとして表示されます。
② 固定メニューのフレーム表示
三本リーダーをタップすると、画面下部に「その他のオプション」としてメニューのフレームが表示されます。
この枠の中に、企業・店舗側で設定したアクションボタン(カスタムメニュー)が並びます。
③ カスタム可能なアクションボタン
表示される各ボタン(この例では「オペレーターと話す」)は、エンドユーザー側(企業・店舗)で自由に設定・追加・削除が可能です。
各ボタンには、特定のキーワード送信やフロー起動など、任意のアクションを割り当てることができ、運用目的に応じて柔軟にカスタマイズできます。