概要 #
メッセージやタグなどの要素を分類・整理するための機能です。カテゴリには任意の名称と色を設定でき、業務ごとや目的ごとに分類することが可能です。
一覧には、各カテゴリがどのメニューで使用可能かを示す切り替えスイッチ(タグ/リスト/メッセージ/シナリオ/ルート/メディア/メニュー/講座/商品/マーケティング)が表示されており、ONにすることでそのカテゴリが各機能内で使用できるようになります。用途や導線に応じて柔軟に制御できるため、情報設計や業務分類の効率化に役立ちます。
①カテゴリー #
コミュニケーション > 属性管理 > カテゴリー
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②一覧画面について
① 検索:
カテゴリ名で絞り込み検索を行えます。大量のカテゴリから目的のものを素早く見つける際に便利です。
② No:
カテゴリの一覧上での並び順を示す連番です。チェックボックスを使って一括操作対象にもできます。
③ カテゴリー:
各カテゴリの名称です。管理しやすいように目的や機能名を付けるのが一般的です。
④ カラー:
各カテゴリに割り当てられた背景色で、一覧の視認性を高めるために活用されます。
⑤〜⑬ メニュー使用可否:
各カテゴリが以下の機能内で使用可能かどうかを、スイッチで設定できます。ONにすると該当機能内で選択可能になります。
・⑤ タグ:タグ管理で使用可
・⑥ リスト:リスト機能で使用可
・⑦ メッセージ:テンプレート等で使用可
・⑧ シナリオ:シナリオ作成時に使用可
・⑨ ルート:登録ルートに使用可
・⑩ メディア:画像・動画等で使用可
・⑪ メニュー:LINEメニューなどで使用可
・⑫ 講座:学習コンテンツで使用可
・⑬ 商品:商品関連管理で使用可
⑭ マーケティング:
マーケティング機能でこのカテゴリを使用するかどうかを制御します。特定用途に絞った施策構成に有効です。
⑮ サブメニュー:
三点リーダーをクリックすると、以下の操作が選択可能になります。
・編集:カテゴリ情報の修正
・複製:同じ設定で新規作成
・削除:カテゴリの削除
⑯ 新規カテゴリ登録:
新たにカテゴリを追加するためのボタンです。クリックで登録画面へ遷移します。
③一括操作について #
① 削除ボタン:
一括選択されたカテゴリをまとめて削除するための操作ボタンです。
※使用中のカテゴリも強制的に削除されます。削除する際は十分注意して削除を行ってください。
② 一括選択チェックボックス:
一覧左側のチェックボックスを使って、カテゴリを複数選択できます。一番上のチェックをオンにすると、一覧表示中のすべてのカテゴリに一括でチェックが入り、操作対象として指定されます。