概要 #
ユーザーに対して選択肢付きの質問を送信できるメッセージタイプです。主に「はい/いいえ」や、2つのボタンによる回答形式が用意されており、ユーザーの意思確認や簡易なアンケート、リアクション促進に適しています。
各ボタンには個別のアクション(タグ追加・URL遷移など)を設定可能で、ユーザーの選択内容に応じた分岐処理も実装できます。
利用シーン
① イベント参加可否の確認
(例:「明日のセミナーに参加されますか?」→「参加する」「今回は見送る」)
② 配信内容の希望確認
(例:「次回の配信内容はどちらが良いですか?」→「セミナー案内」「キャンペーン情報」)
③ アンケートの簡易集計
(例:「サービス満足度はいかがでしたか?」→「満足」「改善してほしい」)
①確認テンプレートの設定方法 #
① メッセージタイトル
管理者がメッセージを識別するためのタイトルです。ユーザーには表示されません。
② カテゴリー
管理上でグループ分けするためのカテゴリーを設定できます(任意)。
③ プラットフォーム
配信先のプラットフォームを指定します。
④ メッセージタイプ
「確認テンプレート」を選択します。ユーザーに選択肢を提示し、Yes/No形式やボタンによる回答を
促すことができます。
⑤ 次へ
ステップ2(詳細設定)へ進みます。
⑥ メッセージタイトル
メッセージの管理用タイトルを入力します。ユーザーには表示されません。
⑦ 代替テキスト※LINEのみ設定可能です。
カルーセル形式が表示できない端末向けに表示されるテキストです。
必須入力で最大400文字まで設定可能です。
⑧ テンプレートテキスト
実際にユーザーに表示される確認メッセージの本文です。
質問内容などをわかりやすく入力します(最大240文字)。
⑨ ボタンアクション
回答用ボタンの設定です。それぞれのボタンに「タグ追加」「リスト追加」などのアクションを紐付け可能です。
:LINEの場合は最大2件(=最低2つ)まで設定できます。
:インスタグラムの場合は最大3つまで設定できます。
⑩ 次へ
次の設定ステップへ進みます。
⑪ メッセージタイトル
メッセージの管理用タイトルです。
⑫ クイックリプライ(任意)※LINEのみ設定可能です。
メッセージの下部に表示される応答用のショートカットボタンです。選択すると即座にアクションを実行できます。
⑬ 送信アクション(任意)
メッセージ送信完了後に自動的に実行される処理を設定できます(例:タグ追加やリスト登録)。
⑭ 送信ディレイ(任意)
メッセージ送信を指定秒数だけ遅らせることができます。即時送信が不要な場合に設定します。
※ローディング表示はLINEのみ設定可能です。
⑮ 完了
すべての設定を終えて保存・反映します。