概要 #
LINE公式スタンプを送信できるメッセージタイプです。ユーザーに親しみやすく、堅すぎない印象を与えることができます。
文章による説明をあえて省略し、感情表現やラフなやり取りに適しています。
利用シーン
① あいさつ代わりのスタンプ送信
(例:「おはようございます☀」「よろしくお願いします🙏」など)
② フォーム送信後のリアクション
(例:「ご回答ありがとうございます!」のスタンプで感謝を表現)
③ メッセージに一呼吸置きたいときの間投的表現
(例:キャンペーン告知のあとに「わくわく」系スタンプを挿入)
①スタンプの設定方法 #
① メッセージタイトル
管理用に設定するタイトルです。ユーザーには表示されません。後で識別しやすいよう内容に応じた名前を付けます。
② カテゴリー(任意)
メッセージを管理する際のカテゴリを選択します。分類して整理したい場合に設定します。
③ プラットフォーム
「LINE」を選択することで、LINEで利用可能なメッセージタイプが表示されます。
④ メッセージタイプ
「スタンプ」を選択します。LINE公式スタンプを送信する形式のメッセージです。
⑤ 次へ
設定が完了したら「次へ」をクリックし、スタンプの選択・送信設定画面に進みます。
⑥ メッセージタイトル
前ステップで入力した管理用タイトルが表示されます。
タイトルは管理用で、ユーザーには表示されません。
⑦ スタンプ選択
左側のリストからスタンプパックを選び、右側のスタンプ一覧から送信したいスタンプを1つ
選択します。1メッセージにつき、選択できるスタンプは1個です。
選択中のスタンプは枠で囲まれて表示されます。
⑧ 次へ
スタンプを選択したら「次へ」をクリックして、最終設定・送信ステップに進みます。
⑨ メッセージタイトル
前ステップで入力したメッセージの管理用タイトルが表示されます。
社内管理用で、ユーザーには表示されません。
⑩ クイックリプライ(任意)
ユーザーが返信しやすくなるように、スタンプメッセージの下部に表示するボタンを設定できます。
「タップして応募!」などの短い選択肢を提示することで、次のアクションを誘導できます。
⑪ 送信アクション(任意)
スタンプメッセージ送信後に実行される自動アクションを追加できます。
たとえば「リスト追加」や「タグ付与」などを通じてユーザー管理に活用できます。
⑫ 送信ディレイ(任意)
メッセージ送信を指定秒数だけ遅らせる設定です。
複数メッセージの連続送信時にタイミングを調整したい場合に使用します。
⑬ ローディングアニメーション(任意)
メッセージ送信の遅延中に、LINE側で表示される「読み込み中」アニメーションの表示有無を
切り替えます。基本的には「表示する」設定が推奨されます。
⑭ 完了
すべての設定が完了したら「完了」ボタンをクリックして、スタンプメッセージの作成を
確定します。